ノーバートルクツール、超音波応力計、超音波ボルト軸力計、超音波ボルト計測器、
Ultrasonic Stress Meter - USM-3
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■超音波応力計 USM-3 |
設計技術者はボルト結合部の画期的な高強度、高効果を得ようと
努力して、トルクと角度の併用、或いは張力の管理方法として使用
しているがそれでも十分とは言えず、費用の掛かる損傷に繋がる
事がある。超音波によるボルトの伸び/荷重測定は歪ゲージに匹敵
する精度を得る事が可能であり、ボルトに付加的な器具を取り付ける
必要もない。更に超音波ボルト測定を使用すれば、ユーザーにとって
ファスナ結合部の寿命中いつでも立ち戻って個々のファスナの張力
水準を再確認する事ができる。
USM-3は試験室及び現場の両方で、ボルトの不具合に対する最も
正確で、信頼性高く、原価効率の高い対策である事が立証されている。
ボルトの不具合は作業員を危険に曝すばかりでなく、生産損失及び/
若しくは主要装置への損傷を惹き起こす可能性を秘めている。
この張力管理方法の背後にある基本原理は水中
音波探知と同じである。ボルト張力の超音波測定は
音響波動をボルトの片方端に与えて、そのエコー
(反響)が反対側から帰ってくるのに要する時間、
即ち飛翔時間(Time of flight=TOF)を正確に測定
して行う。材質定数を用いて、USM-3はこのTOFを
ファスナの「音響学的長さ」に変換して、それ以降の
測定に対する基準とする。ファスナを締付けると:TOF
は増加してUSM-3は再び材質定数を用いてストレスと
温度による音速への影響を排除して、正確な伸び或い
は荷重測定を行う。
USM-3は最新のハードウエアとデジタル信号を用いて、
これらの測定を最高のオートメーション技術で処理して
使用者による解釈を全く不要にした。一度測定値が非
蒸発USM-3内部メモリーに記録されると、包含されている
ソニック・ボルト・ソフトウエアがデータをコンピュータに
送って、バックアップやプロジェクト報告書作成及び
データをエクセル・フォーマットに変換して後日の分析に
提供する。更に、アナログ信号出力とオプションのコントローラーによってUSM-3は動力付きトルク及びテンション装置を伸び若しくは荷重に基づき自動的に遮断する。この操作は最も困難な作業でも実行可能である。
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◇ 大型1/4VGA背後照明表示は遠くからでも、照明の暗いところでもはっきり見える。
◇ ボルト4,000本及び20,000件の伸びと荷重値の保存が可能。
◇ 頑丈なスチールとアルミ製ケースは、製造、現場及び構造環境を念頭に設計。
◇ USM-3は頑丈な防水ケース入りで出荷、ACアダプタ、ナイロン製キャリーケース、3m長トランス
デューサ電線、RS232データ線、カプラント4オンス入り瓶、バッテリー及び使用者の手引き付。
◇ ファスナの材質を問わず 12mmから15m長までのファスナの計側が可能。
◇ 0-10ボルトのアナログ出力、締付け工具用、例えばノーバーのニュートルク倍力装置。
◇ 早いアップデート速度。
◇ ピッチ・キャッチとパルス-エコーの計側モード。
◇ 装置は主電源(96-264ボルト)か、或いは’C’バッテリー4個で操作可能。
◇ 密閉型キーパッド、接触キー。
◇ 磁石式及び接着式トランスデューサ、1MHzから10MHz。
解像度: 0.00001インチ (0.0001mm)。
重量: 2.25kg
寸法: 180mm高さ x 239mm幅 x 53mm奥行き
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有限会社RINO・CONNECTION(リノ・コネクション)
神奈川県川崎市高津区下野毛3-11-24-3
責任者: 鈴木教之
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